2009年 01月 20日
南伊豆湯の花観光交流館竣工 |
今迄ここで何回も話題に上げた南伊豆湯の花観光交流館が1/19竣工した。
昨日、町に引き渡すセレモニーが行われた。
セレモニーの他に南伊豆太鼓などのアトラクションがあったらしい。
引き渡しにアトラクションとは?と思った。
オープニングセレモニーは2/1にある、
しかしオープニングセレモニーにいっさいの予算は計上していないという。
また、施設のパンフレットの予算も全く無いとのこと。
なるほどと思った。
町役場が地元産業の営業部なのは何処の市町村でも同じ事だ。
つまり、町にイベント企画会社や広告代理店、デザイン会社は(表向きは)無い。
しかし建設業者はあるのだから。
地元産業の営業部である役場にとっては、
「引き渡し」の方が「オープニングセレモニー」よりも重要となるのは当然なのだ。
「南伊豆芸術家集団みいづ」は展示室のディスプレイを任された形となった。
「オープニングセレモニー」にアトラクションをと依頼がきた。
指定管理者である南伊豆町観光協会から・・・。
先に書いた様に予算は無いという。
音響と(セレモニーを除いた)企画を総て任してくれるならという条件で、
ご祝儀の意味合いで協力することにした。
また「みいづ」からいくらかの補助があるという事なので・・・、
しかしこちらに何の相談もないまま勝手な企画が進んでいるらしい。
しかも出演者に私の知り合いも絡んでいる。
しかしその知り合いは上記のような過程を知るよしもない。
私もあえて言おうなどとは当然思わない。
そして、勿論そこには悪気などは無いのだと思いたい。
たとえそれが意識下で策謀した
「兵糧攻め」とか「済し崩し」とかであったとしても・・・。
ただ、日本語が伝わらないだけなのだ。
しかし、普通の社会人なら、
そのような一度打ち合わせで決定した事項を勝手に変更する事が、
一緒に仕事をする他業者にとってどうゆう意味を持つか?
普通に判るはずだ。
でもまあここで斬れては大人げない。
ここでは「他業者」などという言葉を使うディメンションで、
物事が動いている訳では無いのだから。
まあこれからどう展開してゆくのか、様子を見たいと思っている。
今日は朝からみいづの総会が無天窯であった。
全部で30数人はいるのだが、思いのほか出席者は少なめだった、
報告の後、引き渡されたばかりの湯の花観光交流館見学。
まだ若干の業者が作業していた。
将来的に展示室は喫茶店になるだろう。
そして多目的室と名付けられた部屋を、
本来の多目的室という言葉のとおりにこれから作ってゆくのが
私の仕事かなと思った。
総ての事象は「名前」に向かって造られてゆくのだ。
このニュアンスを含めない限り、安易に「箱物行政」を批判なぞできはしない。
箱物は作る側の都合で作られている。
今の現実でそれは仕方の無いことなのだ。
そこに引っ掛かって問題提起したり、
はたまた隠遁したりするのは40年前のトレンドだ。
前に書いた様に、
この土地に愛着を持って設計された建物と計画ではなかった。
それをハッキリと確認した日でもあった。
なにはともあれ、使い倒す!のは私たちなのだ!!!
P.S.
1市3町合併協議会の結果、新市名「下田市」とのこと。
まったく何を考えているのだか・・・・。
まあ、この4市町で風力発電に反対したのは下田だけなのだから、
そのご褒美みたいなものか・・・・。
昨日、町に引き渡すセレモニーが行われた。
セレモニーの他に南伊豆太鼓などのアトラクションがあったらしい。
引き渡しにアトラクションとは?と思った。
オープニングセレモニーは2/1にある、
しかしオープニングセレモニーにいっさいの予算は計上していないという。
また、施設のパンフレットの予算も全く無いとのこと。
なるほどと思った。
町役場が地元産業の営業部なのは何処の市町村でも同じ事だ。
つまり、町にイベント企画会社や広告代理店、デザイン会社は(表向きは)無い。
しかし建設業者はあるのだから。
地元産業の営業部である役場にとっては、
「引き渡し」の方が「オープニングセレモニー」よりも重要となるのは当然なのだ。
「南伊豆芸術家集団みいづ」は展示室のディスプレイを任された形となった。
「オープニングセレモニー」にアトラクションをと依頼がきた。
指定管理者である南伊豆町観光協会から・・・。
先に書いた様に予算は無いという。
音響と(セレモニーを除いた)企画を総て任してくれるならという条件で、
ご祝儀の意味合いで協力することにした。
また「みいづ」からいくらかの補助があるという事なので・・・、
しかしこちらに何の相談もないまま勝手な企画が進んでいるらしい。
しかも出演者に私の知り合いも絡んでいる。
しかしその知り合いは上記のような過程を知るよしもない。
私もあえて言おうなどとは当然思わない。
そして、勿論そこには悪気などは無いのだと思いたい。
たとえそれが意識下で策謀した
「兵糧攻め」とか「済し崩し」とかであったとしても・・・。
ただ、日本語が伝わらないだけなのだ。
しかし、普通の社会人なら、
そのような一度打ち合わせで決定した事項を勝手に変更する事が、
一緒に仕事をする他業者にとってどうゆう意味を持つか?
普通に判るはずだ。
でもまあここで斬れては大人げない。
ここでは「他業者」などという言葉を使うディメンションで、
物事が動いている訳では無いのだから。
まあこれからどう展開してゆくのか、様子を見たいと思っている。
今日は朝からみいづの総会が無天窯であった。
全部で30数人はいるのだが、思いのほか出席者は少なめだった、
報告の後、引き渡されたばかりの湯の花観光交流館見学。
まだ若干の業者が作業していた。
将来的に展示室は喫茶店になるだろう。
そして多目的室と名付けられた部屋を、
本来の多目的室という言葉のとおりにこれから作ってゆくのが
私の仕事かなと思った。
総ての事象は「名前」に向かって造られてゆくのだ。
このニュアンスを含めない限り、安易に「箱物行政」を批判なぞできはしない。
箱物は作る側の都合で作られている。
今の現実でそれは仕方の無いことなのだ。
そこに引っ掛かって問題提起したり、
はたまた隠遁したりするのは40年前のトレンドだ。
前に書いた様に、
この土地に愛着を持って設計された建物と計画ではなかった。
それをハッキリと確認した日でもあった。
なにはともあれ、使い倒す!のは私たちなのだ!!!
P.S.
1市3町合併協議会の結果、新市名「下田市」とのこと。
まったく何を考えているのだか・・・・。
まあ、この4市町で風力発電に反対したのは下田だけなのだから、
そのご褒美みたいなものか・・・・。
by interloid
| 2009-01-20 20:36
| diary